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あったかステーション24 3月のお便り☺️

こんにちは!あったかステーション24の管理者の山村です(^▽^)/

3月になりました。今年は雪が少なめで、訪問にあまり影響ない冬でした。

ほっと一息ですが、3月2日にいきなり雪😱

まだ油断できませんね。スタットレスタイヤとのお付き合いももう少し続きそうです。


さて、今回は、私が思う定期巡回の魅力についてお話します。

定期巡回の宣伝というよりは、働く目線でのお話です😆


 私は訪問看護を10年、他県で経験し、御縁あって故郷である彦根に5年前に戻ってきました。彦根で就職を探した時に、定期巡回随時対応型訪問介護看護の事業所が家の近所にあることを知り、面接を受けて就職しました。😌

始めは、定期巡回についてあまり知らないまま就職し、当時まだ訪問看護がオープンしていなかったので、純粋に介護の仕事だけを1年間経験させて頂きました。


 看護師である私が定期巡回介護をして思ったことは、

「日常生活の様子がよく見える!」という事です。👀

普通の訪問看護だけではせいぜい週に1回、多くても3回程度、30分~1時間の訪問程度なので、点でしかその方の生活が見えない。そして、行かない日にどうしても解決できない問題があるのです。😔


 例えば、内服にしても、毎週訪問看護でお薬カレンダーにセットして、解りやすく工夫しても、そこから取り出して忘れずに飲めるかと言えば、そうでない人が多いのが現状。特に独居・認知症であれば殆ど飲めない。☹️

従来の訪問介護を利用されていても、土日祝日などは、来て貰えないことが多かったり、点数の関係で必要な時に使えていなかったりで、飲み残しがどうしても出てしまう。その為、体調を崩して入退院を繰り返されたりするパターンを多く見てきました。😖


 それが、定期巡回は、一日に複数回、毎日利用でき、包括払いで緊急時も対応できるとあって、薬の飲み残しはもちろん解消され、異常の早期発見にもつながり、利用するだけで健康が保たれたり、人が出入りすることでご利用者様が元気になったりするのです。家に居ながらにして、このサービスを受けられるなんて、なんて画期的!と思いました。😆


 そして、訪問看護ステーションを1年後にオープンし、介護と看護が一つのチームで一体型で訪問できるようになり、医療との連携というさらに安心できる体制がとれるようになって、本当の意味での在宅療養を支えるサービスを実現できるようになりました。🤗


 普通の訪問看護ステーションで働いていた時に比べて、100倍日常生活が見えます。介護職員の訪問での気付きが常に共有されるので、必要な時に看護師がタイムリーに訪問できたり、受診のタイミングの判断や、看護でどうにかなる案件での早期解決、介護への助言だけで解決することなど、フレキシブルに対応できることでご利用者様の生活の質が上がるのが見えるのです。私は元々訪問看護が好きでしたが、さらに在宅の可能性が拡がり、楽しくなりました。😆


 とはいえ、24時間365日対応なんて、働く方にとっては大変なこともあります。

でも、考え方によっては、平日にも休みが欲しいひとにとっては、シフト制なのは有難い事でもあります。☺️

夜間待機に関しても、定期巡回介護を利用されている方は、毎日訪問に行っているので、異常が早期に発見されるため、わざわざ夜に呼ばれることが少なくなるのです。😄


 そんな定期巡回随時対応型訪問介護看護ですが、まだまだ知名度が低く、知らない方が多いです。広報が不十分で、私の努力不足かもしれません。🤔

これから、在宅介護や看護は、益々需要が増えると言われています。

ですから余計に、こんないいサービスがあるという事を、知ってもらわないと!!!と思っています(^▽^)

働くものとしても、普通の訪問看護より、絶対暮らしがよく見えて、楽しいですよ!☺️


 介護職の皆さんも、訪問介護と言えど、チームで支える訪問介護です。従来の訪問介護とは見える景色が違いますから、ぜひ、ぜひ、皆に経験してほしい!!!と、力説してみました(笑)

いや、本当ですからね(^^♪


今月作った広報用チラシです。📝

スタッフ全員の似顔絵を、無料の似顔絵サイトで作ってみました!

なかなか似ていて自画自賛です!

今月の広報紙には、普通の訪問介護と、定期巡回介護の違いを載せています。

ぜひご覧ください!☺️





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